逃げてきた感情と向き合ってみた話
何となく今かなあ、と本能が訴えてきたので(?)タイトルの通り、あまり表に出してこなかった推しについて話してみようと思う。(いや、出てたよっていう異論は認める)
すきでいればいるほど、しんどくなるときってあるんですよねえ(突然)
わたしは、そんな感情のときは、だいたい逃げることを選んできた。
だってしんどいから(しんどいから)
これでもね、12年くらいみてきたうちの7年くらいは彼一筋だったんですよ(知らんがな)
『上の方も見えてるよ〜!』
って誰よりも口にしていた彼が
ある時期を境に
『俺にはファンがいないから』
『俺は喋らないほうがいい』
『団扇は見えてない』
なんて、平気な顔して言うようになった。
デビュー前から見てきたはずなのに、今までの全てを否定されたような気がした。
そんなの寂しくてやってられない。
コンサートに行ってもしんどかった。楽しいだけで終われなかった。
彼は楽しんでるのかな、何を考えているのかな、なんてぐるぐるぐるぐる答えのない問いを追い続けた。
そんな問いを一蹴してくれたのは本当に最近。
"舞祭組村のわっと!驚く!第1笑"
彼、ちゃんとアイドルなんですよ?(知ってた)
リミッターが外れたみたいに、いっぱい喋って、いっぱい笑う姿があった。
ずっとずっと観たかった姿。
MCで、こっちが本当の俺(ニュアンス)って話もしてくれて。
もやもやとか寂しさなんて1ミリも、いや1ピコも感じなかった(伝われ)
そして、"Yummy!!"
『オレンジありがとう』
って言葉が彼の口から発せられた。
ただ純粋に嬉しかった。
キスマイのファンを優先するあまり、自分を低く見てしまっていた彼の視界に、ようやく自分のファンが映ったような気がして。
たとえ、歌や踊りが上手くなくても、滑舌が良くなくても、それすら魅力にしてしまう彼の良さがある。そんなところが今でもすきだ。
きっと、今の彼は自分自身を認められてる。きっと、これから彼は、どんどん強くなれる。これから先が本当に楽しみになった(誰目線)
横尾さんって、もっともっと愛されていい人だと思うんです。ありのままを受け入れてくれる人なんてたっくさんいるから。もっと喋っていいんだよ。もっとふざけていいんだよ。って一ヲタクは思っています(?)
発言から頭良さそうに見えちゃうけど、テレビに映りたくて、資格とっちゃうようなお茶目な人なんだよって、もっともっとたくさんの人に伝わればいいのに。
実を言うと、しんどすぎてファンやめようかなって思うことが多々あって。次コンサート行って、もし、またもやもやが増して帰ってきたら、って考えたら耐えられなかった。しんどさから逃げるように推しが増えたりもして(現在進行形なのは大目に見てください)
でも、今回のツアーに入って、救われた気がした。ファンで良かったなあって素直に思えて、今までの時間無駄じゃなかったなあって、これから先の景色も見ていきたいなあって。
何よりも、オレンジをすきでいて良かった。
(他に自担いるくせに何言ってんだよお前って感じだけど)